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在留資格認定証明書の有効期間が変更されました。
2022.6.22
在留資格認定証明書の有効期間は本来３カ月ですが、コロナの影響により、６ヶ月に延長されたり、有効期間とみなす期日を延長したりが続いています。
令和４年６月２２日に、また新たな取扱いに変更されましたので、見てみましょう。
【取扱いの変更がないもの】 ・対象となる在留資格は、在留資格認定証明書の対象となる全ての在留資格 ・対象地域は全ての国・地域 ・対象となる在留資格認定証明書は、２０２０年１月以降に作成されたもの ・有効とみなす条件は、在外公館での査証発給申請時、受入機関等が「引き続き、在留資格認定証明書交付申請時の活動内容どおりの受入れが可能である」ことを記載した文書を提出する場合
【取扱いが変更されたもの】 ・在留資格認定証明書を有効とみなす期間 （以前） ①作成日が２０２０年１月１日～２０２２年１月３１日のもの →２０２２年７月３１日まで ②作成日が２０２２年２月１日～２０２２年７月３１日のもの →作成日から「６ヶ月」有効 （今回の変更後） ①作成日が２０２０年１月１日～２０２２年４月３０日のもの →２０２２年１０月３１日まで ②作成日が２０２２年５月１日～２０２２年７月３１日のもの →作成日から「６ヶ月」有効
例えば、２０２０年１月１日の日付けで作成された在留資格認定証明書をお持ちの方は、２０２２年７月３１日までだった有効期間が、３カ月延び、２０２２年１０月３１日までになったわけです。
これまで在留資格認定証明書の有効期間の延長は、都度都度行われてきました。
しかし、入国の制限が徐々に解かれている現状からすると、これ以上の期間延長はないかもしれません。
なお、２０２２年８月１日以降に作成された在留資格認定証明書は、作成日から「３カ月」有効とする旨も記載されています。今までどおり、「６ヶ月」という扱いをしていないので、充分ご注意ください。
