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入管の受付票の記号には意味がある

こんにちは。外国人ビザ申請専門のDEJIMA行政書士事務所です。

さて、今日は、閑話です。

入管への申請を行うと、申請受付票をもらうことになります。
申請人の名前や、申請日などが書かれているのですが、
その中に、申請番号というものがあります。

申請番号には、例えば以下のようなものがあります。

例①:東労一E○○○○○
例②:東労三C○○○○○
例③:東永P○○○○○

例①は、東京入管の就労審査第一部門宛で受け付けられたことを意味します。Eという記号は、Extension、つまり、在留期間の更新申請であることを指します。

例②は、東京入管の就労審査第三部門宛で受け付けられたことを意味します。Cという記号は、Change、つまり、在留資格変更の申請であることを指します。

例③は、東京入管の永住審査部門宛で受け付けられたことを意味します。Pという記号は、Permanent、つまり、永住申請であることを指します。

なお、例えば、経営・管理ビザを保有する人が、妻や子供を呼び寄せる場合(家族滞在)、東京入管の場合は、就労審査第二部門(以前は第一部門でした)で扱われます。なぜなら、家族滞在は、扶養者の就労ビザに紐づけられる形で審査の対象となるからです。

別に大した情報でもないのですが、許可の通知が来た際、申請人の名前とあわせて、CなのかEなのかという記号を見ただけでも、あー先日のあの件だというのがすぐにわかったりするので、こちら側としても結構助かるという側面があります。

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