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【速報】特定技能2号ビザの業種拡大

政府が「特定技能2号」ビザの業種を拡大し、11分野とする案があることを明らかにしました。

現在の特定技能2号対象業種

  • 建設
  • 造船・舶用工業

以上の二つだけです。

今後、特定技能2号の対象として検討される業種

  • ビルクリーニング
  • 製造業
  • 自動車整備
  • 航空
  • 宿泊
  • 農業
  • 漁業
  • 飲食料品製造業
  • 外食業

※介護については、別ルートで「介護」としての就労が可能なため、とりあえず2号としての検討はされないものと思われます。

安易に認めるべきではないという意見もありますが、技能実習制度廃止の流れも含めて、2号の業種拡大の検討は、もはや不可避だといえます。

DEJIMA行政書士事務所は、登録支援機関としても長年、支援させて頂いておりますが、農業、外食など、非常に能力が高い外国籍の従業員の方がたくさんいらっしゃる実感があります。

5年を上限に帰国せざるをえないということであれば、雇用側としては大きな損失になるのではないかと、制度開始時点から懸念していました。厳格な要件であってもいいので(むしろそれくらいの制限はあってもいいかもしれません)2業種に限定せず、他業種においても特定技能2号の門戸を開いてもいいのでは?と思っていた部分もあります。

労働力確保という点だけで議論されるべきものではないと思いますが、外国籍で、優秀かつ勤勉な方がたくさんいらっしゃるのも事実なので。

このような議論が活発に行われるのは、いいことですし、必然なのでは?と感じています。

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