03-5981-9885

お急ぎの方はお電話ください

【ビザ申請書の書き方】「技能」ビザ

日本のインド料理店において、新たに来日して調理師として仕事をされたい方をモデルケースとして、「技能」ビザ申請書の書き方を掲載しています。

申請人等作成用1

在留資格認定証明書交付申請書1枚目
1.国籍・地域 パスポートどおりに記載
2.生年月日 パスポートどおりに記載
3.氏名 パスポートどおりに記載 
4.性別に○を付けます
5.出生地 パスポートどおりに記載
6.配偶者の有無に○を付けます。
7.職業 今回の例では、調理師と記載
8.本国における居住地を記載 ※通常は、5の出生地と同様の記載になる場合が多いです
9.日本における連絡先 通常、雇用先会社の連絡先を記載
電話番号は、ない場合は「なし」、固定電話または携帯電話番号を記載
10.旅券(1)(2) パスポートどおりに記載
11.入国目的 「技能」にチェックします
12.入国予定年月日 入国予定の日付けを記入します
13.上陸予定港 入国の際に利用する空港の名称を記載
14.滞在予定期間 通常は「5年」と記載しますが、今回は、雇用契約が「3年」の契約と想定し、「3年」と記載しています
15.同伴者の有無 例えば、子供も同時に在留資格の申請を行い、許可が下りた際に同伴したいという時には、有に○を付けます
16.査証申請予定地 渡航のための査証(ビザ)を申請する予定地を記載
17.過去の出入国歴 過去に日本の出入国歴がある場合には、有に○、回数と直近の出入国歴の日付けを記入します
18.過去の在留資格認定証明書交付申請歴 有無のいずれかに○。有る場合にはその回数と、不交付(つまり不許可)になった回数を記入します
19.犯罪を理由とする処分を受けたことの有無
通常は、無に○。ある場合は、正直に記載をしてください。いずれかに○がついていないと、受け付けられないこともあります
20.退去強制又は出国命令による出国の有無 通常は無に○がつきますが、もし有る場合には、その回数と、直近の送還歴を正直に記載してください
21.在日親族および同居者 もしいる場合には、有に○を付け、下欄にその情報を記載します

申請人等作成用2

在留資格認定証明書交付申請書2枚目
22.勤務先
(1)名称 支店・事業所名 会社名または店舗名等を記載
(2)所在地 実際に勤務する店舗の情報を記載
(3)電話番号 実際に勤務する店舗の情報を記載
23.最終学歴
(1)本邦または外国にチェックを入れる
(2)該当する学歴にチェックを入れる
(3)学校名 経歴のとおりに記載
(4)卒業年月日 経歴のとおりに記載
24.中学・高校卒業の場合には記入する必要はありません
25.技能の場合は記載する必要はありません
26.職歴 この欄に記載してもいいですし、別添履歴書のとおりとして別紙を添付してもOKです
27.代理人の欄 申請の代理人になる人の情報を記入(通常は雇用主になります)
(1)氏名 代理人の氏名
(2)本人との関係 雇用主、代表取締役という感じで記載
(3)住所・電話番号・携帯電話番号 代理人の情報を記入します

所属機関等作成用1N

在留資格認定証明書交付申請書3枚目
1.契約又は招へいする外国人の氏名 申請人本人の名前を記入
2.契約の形態 該当する雇用形態にチェック(通常は雇用です)
3.所属機関契約先 (雇用する会社の情報)
(1)名称 実際に勤務する店舗の名称
(2)法人番号 法人経営の場合には、法人番号を記載
(3)支店・事業所名 実際に勤務する店舗の支店名
(4)雇用保険適用事業所番号 加入義務がある場合には必ず記載
(5)業種 主たる業種を別紙「業種一覧」から選択して番号を記入
今回は、34(飲食サービス業)と記入
(6)所在地 実際に勤務する店舗の所在地
(7)資本金 会社の場合、資本金を記載
(8)年間売上高(直近年度) 直近決算書類のとおりに記載
(9)従業員数(うち外国人職員数・このうち技能実習生)
実際に勤務する店舗における当該人数を記入します
4.記入不要
5.就労予定期間 期間の定めの有無を記入。定めがある場合には、期間も記入します
6.雇用開始(入社)年月日 基本的に雇用契約を締結した日となります
7.給与・報酬 年額か月額かいずれかをチェックし、給与額を記入
8.実務経験年数 調理師としての実務経験年数のことです。当然、原則、調理師として10年以上の経験年数が必要です
9.職務上の地位 役職がついているならば、役職を記入
10.職種 主たる職種を別紙「職種一覧」から選択して番号を記入
今回は、32「調理」と記入
11.活動内容詳細 調理師としてインド料理の調理を行うといった感じで、簡単に記入します

所属機関等作成用2N

在留資格認定証明書交付申請書4枚目
派遣契約の場合のみ記載が必要なページです。

あとは、下段の欄に、所属機関等契約先の名称、代表者氏名の記名および申請書作成年月日を記入して下さい。

以上が、技能ビザ申請時の申請書の書き方です。

【DEJIMA行政書士事務所FB】

【DEJIMA行政書士事務所Instagram】